岡田純良帝國小倉日記

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秋霜烈日とアジアの友だち。
6月10日
秋霜烈日とアジアの友だち。
 一昨日、突然、某所の若い友だちからメールがあり、某センセイと飯を喰っていて、今もイチバン会いたい老朋友は誰かと聞いたら、俺の名が出たという話だった。
 中薗英助さんの「北京飯店旧館にて」を読んでいたのでなおさら驚いた。
 (ヌーン)
 「何か皮膚の表面でしきりにあらがうものがあって、これは北京じゃない、これは
 北京じゃないと首をふりつづけていた。」
 87年に40年以上の年月を経て北京を再訪した中薗さんもそう描いておられる。

   20180527 「北京飯店旧館にて」表紙。.JPG

 そんなことを言われれば、こちらとしては、ますます離れ難い気持ちがあるのだが、そろそろ明日からまたまた旅。このため○○○○○○○○○○。
 「北京で岡田さんをお待ちしています。秋日北京。熱烈再見国慶節於北京」
 泣かされるけど、俺は生きて帰れるのかなぁ。
 「カプセルのように蓋をされた通路の中を、どこか知らない都へ向かって運ばれ
 てゆく心細さが増してきたのだ」
 六四世代が登場して民主化に揺れる前夜の北京でさえ、中薗さんの目に映った北京は昔の城塞都市ではなかった。いわんや――
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