岡田純良帝國小倉日記

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生きているSillitoe (改)。
9月13日
生きているSillitoe (改)。
 今月、民進党の国会議員が離党届を出したそうだなあ。子供が気の毒でしょうがない。6歳というと、もう大抵、分かるから、そんなクソみたいなモラルの低い母親を持って、ココロから可哀想。逃げるシェルターが無い。
 他人のクソをあげつらえるだけの聖人君子ではないけれど、テレビで、子育て世代の働く女子の代表面で、聖人君子みたいなご宣託を語る本人が裏でこんなことをするその心理ってのがたまらない。
 大嘘つきってことだからな。それが検事上がりだってのたまらんよ。嘘はいやだねえ。嘘つくくらいなら悪ぶってふてくされている偽悪者の方がずっと可愛い。
 そういう事件が起きている最中に、9月6日から林真理子のクソみたいなエロ小説が日本経済新聞朝刊に連載が始まった。「愉楽にて」だって。これまた銀座の大先生だった渡辺淳一センセイの後釜を狙っているのかねえ。
 そんなことを考えながら、Edinburghには昼前に街中に入った。
 歩き回って、高低差は30階を超え、ムール貝とハマグリと牡蠣を喰って、アンガス牛まで喰い散らかし、疲れたなあと思ったらあっという間に寝ていた。
 (なぬ?)
 午前2時半。眼が覚めると、部屋の下から酔客の蛮声嬌声傍若無人高歌放吟乱暴狼藉延々続く。まんじりともせずに数時間。
 「おはよう!」
 「おはよう!」
 おはようの乾杯まで聞かされた。しらじらとEdinburgh城の崖の向こうに朝が来た。

古城

 この合間に蛍の光や聖者が街にやってくるの大合唱が続く。老若男女混成の立ち呑み。Londonではこれほどにストレートなやり方はないだろう。
 翌日分かったのが、夜半は雨が降っていたので酔客は足場を組んだところに雨宿りをしながら呑んでいたのだ。Alan Sillitoe(1928-2010年)は生きていると実感させられた。
 こちらの方が、よほどストレートでいい。表面的なウソを繕うより、よほど。日本はあまりにも本音と建前が乖離してしまっているのかそのクソなセンセイ方たちも世間に居場所を見つけられずに息苦しいゆえの「御発展」なのだろうか。
 こちらも――大陸に似ていると言われるパブをクロールした。一軒目は天井の高い、市内で最も人気のある典型的な路地裏パブ「CAFE ROYAL CIRCLE BAR」。シーフードのメニューのあるラウンジ・レストランが併設されているのだ。中流階級はレストランで、労働者階級はパブで、という近代のパブの造作がまだ残ったまま。
二軒目は大きな1つのホール丸ごと店になっている巨大なパブ「The Standing Order」。天井は高いが、広大な体育館のようで、勢いファミレスのようにテーブル席が端のほうに並んでいる。俺が頼みに行った時には前に3組ほどいたのだが、飲みものと喰い物を注文し終わったのは30分後だった。
 (ワオーン)
 日本の銭湯のように、声がホール内に反響して大きな雑音の一塊になっている。どちらも面白かったのだが、帰国するニッポンのあれこれも心の隅に引っ掛っている。
 (そういや先に離党したHセンセイもチュー事件やってたっけなぁ)
 オオ、シルブプレ。メルシー・マダム・ボンソワー。


追記
セイ・サヨーナラー。
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