岡田純良帝國小倉日記

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1970年代末のLondon――Brian Setzerもあの一角に住んでいたとはねえ。
9月12日
1970年代末のLondon――Brian Setzerもあの一角に住んでいたとはねえ。
 11日にLondonでコンサートをやったBrian Setzer。彼はこのアパートに駆け出しの頃に暫く住んでいたのだそうでこの隣の区画にはMalcolm McLarenがVivienne Westwoodから逃げ出して押しかけダンナになっていたガールフレンドだったHelen Wellington-Lloydのアパートがあった。
 そこに78年から79年まで、Paul CookとSteve Jonesが住んでいて、確か、階下に住んでいたのが、London Fashion Schoolに通っていた後のBananaramaたちだったんよ。
 この頃は、まだ撮影した「Rock and Roll Swindle」の編集作業にまだMalcolmが夢中になっていた。Sex Pistols関連のあらゆる法的な権利を独占していたからね。
 この頃、Johnny RottenはChelsea側、Themes河畔近くのフラットにSid Visoiusと暮らしていたHamstead Heathから引き移っていた。Sid ViciousはPaddingtonの駅裏のフラットにNancy Spungenと移り住んでいたわけだ。
 後に法廷でJohnny Rotten及び他のメンバー(+Sid Viciousの母親)たちと争ってかなりの部分を剥奪されるわけ。ということで、1978年には、もうバンドのメンバーは市内各所に点在して散って、会うことはなかったわけだねえ。

     Brian Setzer Old Apartment in London  (5).jpg

 さらにその2つ隣の筋のアパートには78年から80年まで、Joe Strummerが住んでいて、Slitsのメンバーたちも近くの同じ長〜い長屋的な造りのアパートの一角に住んでいた。
 俺、Brianの古いアパートの前を1年半、毎朝毎晩通って歩いていたんだよねえ。目の前が小学校なんだけれども、時々、ハッパの匂いが立ち込める。今もそんなに家賃は高い一角じゃない。ナンだか親近感が湧いてくるわねえ。
 こちらは昨日、Brian Setzerの撮影した翌日、慌てて雨になりそうな曇り空の下、傘を手にして撮って来た写真であります。ってことは、こちらのゴミ袋は撮影の合間に居住者が出したみたいね。
 こうして、時が経って風化していくわけだけれど、まぁ、それも良いではないか。面白かったよ、あの時代はね。ガキが世間を引っくり返すってなところの一歩手前まで行ったくらい揺れたんだから、この街も!

  Brian Setzer Old Apartment in London  (4).jpg
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