岡田純良帝國小倉日記

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今日の“Blow Your Face Out!!”な一皿――Braised Beef Ragu Fettuccine!
6月16日
今日の“Blow Your Face Out!!”な一皿――Braised Beef Ragu Fettuccine!
 前日の深夜のヘリの音で先送りになってしまったけれど、13日の夕飯は久々のロンドンのヒットだった。
 俺は口がうるさいので、鶏挽肉が売っていないだとか、豚の薄切りが売っていないだとか、色々文句言うけれど、口ほど怒っているわけでもねえし、絶望してもいない。
 とりわけ、そういう口先ばかりの文句を帳消しにして、

 “Blow Your Face Out!!”


 されたような気持ちになる、全ての感情をぶっ飛ばされる一皿ができた時、俺は素直なのだ。オホホホホホ。

Braised Beef Ragu Fettuccine   (1).JPG

 13日に喰ったパスタは、10日から仕込んでいた牛の挽肉のラグー・ソースを使ったわけ。時間と手間が掛かっている。牛挽肉を1.2kg買ってきて1.0kg分をラグー・ソースに仕立て上げたのだった。
 初日は肉とトマト・ソースを和えて馴染ませておいて、2日目に喰う前にチーズとバターを追加、ソースにパワーをさらに付ける。

Braised Beef Ragu Fettuccine   (7).JPG

 仕上げで、テーブルでパルミジャーノと黒胡椒をお好みで振る。このくらいのパワフルなソースになると、当然、赤ワインですなあ。初めて口に入れて喰ったのが4日目。さらに味が馴染んで濃厚に仕上がっている。
 アルデンテで湯がいた卵麺のフェトチーネは――これは元々美味いのだが、これと濃厚な牛挽肉のラグーだろう。子供の頃にデパートで喰って、お袋が恐る恐る作ったミートソースから幾星霜。大人の一皿ですわな。
 昨年来、Rome、Napoli、Sicilia各地で、それこそ、気前良くソースを絡めるざっかけない料理屋の皿を喰っているだろう、もう、パスタとパスタ・ソースの比率は潤沢に、気前良く無いと気分が悪い。
 引っ越した先にあったのは、地元の古いメーカー、Flavel社のディスコンの4つ口コンロ。オーブンは扉を開いたままでないと空気が循環せず火が消えるという空前絶後の旧式モデルなのだった。それでもまぁ、前のアパートよりはキッチンは拡がった。
 天に感謝して、地に接吻して、何事も有り難がって暮らして参らんとねぇ。赤い葡萄酒進(すすむ)くん。オホホホホホホ。毎天勤労感謝の夜也。

      4つ口コンロとオーブン&グリル.jpg

追記
昨日はOxford Circus方面にて各所と密談。ベンキョーになることあり。しかし、飴さんはやる気なしの件については当方は少々中っ腹。諸兄姐はどう想うか知らん。腹黒い相手とシレシレと付き合うことは中々難しいことではあるが腸捻転にでもなりつつやって参りませう。
野際陽子の訃報で某所から悲鳴。キーハンター…Gメン75…菅原通濟…3ナイ運動…ウーン、今や麻薬天国だからねえ。
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