岡田純良帝國小倉日記

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倫敦鰯地獄巡り。
3月15日
倫敦鰯地獄巡り。
 こちらが倫敦の鰯地獄巡りで辿り付いた一皿だ。ポルトガルの飯屋を探して昨年は倫敦中を歩き回ってみたのに、大した収穫は得られなかった。
 その後、スペインの飯屋に夢中になって、一時はそれこそ倫敦中のスペイン屋をたちまち制覇するかくらいの勢いだったわいな。それほどスペインの飯屋の勢いはあるわけ。
 
Galicia Restaurant 20170311 (1).JPG

 それで、先日はスペイン飯屋に入ったら、鰯の塩焼きがあるわけだな。灯台下暗し。ポルトガル屋まで出て行って見つけられなかったものが、お隣のスペイン屋にあったわけだ。
 そいで喜んで「Grilled Sardin」ちゃんを頼んだよ。それと、何時だったかベンキョーしたピンチョスのパエリア。そいつを2つと言ったら、
 「ダブルね」
 と来たもんだ。
 分かってるね、セニョールは。
 そいでさ、待っても待っても出て来ない。パエリアはこうして出てきたのに、焼いた鰯は出て来ないんだよ。
 「まだ?」
 「酒、なくなっちゃうよ、セニョール」
 「今、やってるから」
 そいで出てきたのが5尾乗った皿だったんだけど、これはね、ものすごく旨かった。塩の具合が抜群で、骨身の辺りなんかは薄っすらと赤いわけだ。
 つまり、調理場で塩を振って暫く置いておいたんだよ。そいで炭火の遠赤で焼いたわけなんだね。ポルトガルよりスペインの方が上手だ。
 「塩を振って置いておいたからだね」
 “小倉の料理番長”が言った。どうも最近涙もろくてイカンけど、調理場の心意気にちょっと泣けた。

Galicia Restaurant 20170311 (3).JPG


追記
これから出立。
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