岡田純良帝國小倉日記

<< 続続々・今週の気になる本――名言、「性も世に連れ」。 | main | 続続続々・今週の気になる本――不良老人の「紅葉」と法の生々流転。 >>
着道楽は京都に似て――
11月24日
着道楽は京都に似て――
 こちらは11月のある日のおパリ某所で1週間だけ開かれていたPop-up Shopの写真。
 イカれた50代後半らしいイタリア人が店番をやっていた。俺が日本人だと直ぐに判ったみたいで寄って来た。
 「お前はDavid Bowieスキですか」
 「ウイウイ、ムッシュー」
 「観たいデスか」
 「ウイウイ、ミセタモーレ」
 「奥にいらっしゃい」
 そこで衝立の奥にあったのがこちらのカンサイ。

      Paris 20161010-13 (Kansai Yamamoto)

 油断してたら、オッサン、またまた大攻勢。
 「こちらのピエール・カルダンもステキでしょ」
 「ウイウイ、トレビアーン、ムッシュー」
 「おお、分かりまーすか」
 「ウイウイ、ムッシュー」
 「オウ、サセタモーレ、サセタモーレ」
 「ノンノン、ムッシュー」
 と言ったかどうかは分かりませんが。

      Paris 20161010-13 (Pierre Cardin)


 パリには着道楽が多い。少なくとも、金はなくとも何か布着れ一つでも、自分らしいものを身にまとうってのが、彼らのプライドなんだろうな。着道楽だから、パリの大きな古着屋には年齢性別問わず、パリっ子がやってきます。
 しかし北京のあの阿Qの○○共の集まりと全く変わりの無い凱旋門の無残な光景には参ったな。凱旋門は酷かった。愚かさが剥き出しになっていたなぁ。あれは、変えた方がいいよ、パリジャン諸兄。パリジェンヌ諸姐。失礼だが、あれには嗤ったわ。ゴダールの「ウィークエンド」そのまんま。50年間、進歩無し。
| 10随想 | 16:25 | comments(0) | trackbacks(0)
スポンサーサイト
| - | 16:25 | - | -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://punkhermit.jugem.cc/trackback/5922
トラックバック
CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>
SPONSORED LINKS
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
モバイル
qrcode
LINKS
PROFILE